| 東日本大震災関連情報 | ![]() |
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東北地方太平洋沖地震による東日本大震災の被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。現場の方々のご苦労には唯々感謝することしかできませんが、わずかでも情報の共有ができたらと思い、このページを立ち上げています。震災はまだ“事中”ですが、まず正しく現状を理解しなければなりません。そのためにこのページを役立ててください。そしてたまたま安全な場所にいた我々ができることは何か、考え続けていきたいと思います。左右の絵では安政江戸地震を起こして叱られた鯰が“もうしません”と証文を書かされていますが、鯰はそんなことすぐに忘れてしまいます(「ドキュメント災害史、歴博」より)。ハザードに対する警戒心を我々は常に持ち続けなければなりませんが、そのためにはどうしたらよいか、経験の中から学んでいきたいと思います。(近藤昭彦:千葉大学CEReS) | ![]() |
【目次】
福島を忘れる、なんてことはあり得ませんが、様々な関係性を絶つことによって成り立ってきた近代文明の恩恵を享受する我々は自分の目に見えないものはすぐに忘れてしまうという悲しい性があります。福島と我々の関係性を常に意識することが、新しい文明の創造に繋がると考え、あえて“福島を忘れないプロジェクト”としました。
は復興支援に対するご提案、
は特に大切だなと感じた情報(もちろんすべて大切な情報です)
画像がうまく表示されない場合は、再読み込みか、右クリックで対象画像をダウンロードしてみてください。
静岡県の地震については静岡大学総合防災センターが詳しい。
関連情報へのリンク
わかり次第情報をリンクしていきます。リンク切れ、新情報ございましたらお知らせください。また、勝手にリンクさせて頂いておりますが、問題がある場合は近藤までご一報ください。
【リンク目次】
PDFで公開されている情報は、PDFファイル名称+版番号あるいは日付で過去のデータを取り出すことができます。整理が追いついていません。あしからず。
以下、環境放射能測定結果・検査結果関連情報
以下、飲料水測定結果・検査結果関連情報
5ページの資料3に水源情報の記載があります(4月2日現在、3月21日、27日、28日、29日)。
「水道水中の放射性物質の検査結果」については農水のポータルサイトが便利。
情報の集積を始めたところです。上にある環境水の汚染と関連させて見ていきたいと思います。
とにかくリンクして、あとで整理します。
以下は、スウェーデン在住の佐藤さんのブログ
提案などを紹介しますが、各自が判断する材料としてお読みください。各学会でも提言等があります。
今、何かをやらねばと思っている人、ぜひ読んでください。
【私見】今回の震災では科学者の役割が問われ始めている。もちろん科学者自身が一番悩み苦しんでいることであるが、社会からは様々な批判が聞こえてくる。地震直後から様々な発信情報を収集していたが、かなり多くの科学者からの発信があったことは確かである。しかし、それらの情報が全体の中で共有されることがなかった。こういった状況から判断すると最大の問題は、@日本という国が科学者の専門性を活かす仕組みを持っていないこと、A科学者も細分化された専門の枠を超えて協働する手段を持っていないこと、B国民も発信された科学技術情報を受け止め、考える科学リテラシーが十分身についていないこと、などが考えられる。日本は豊かな時代を経験し、経済力を背景とした草の根の科学技術に支えられて、素人でも運営できる国になっていたが、今回の震災はその状況を打ち砕いてしまった。今は復興に全力を注ぐべきだが、その後、科学者が国民と一緒になって何を行うべきかは、自ずから明らかになって来るであろう。それは科学の総合化への努力(細分化はニュートン・デカルト型科学の進歩のプロセスにおいて避けられない行為ではあったが)、成果を草の根へ発信する力、政策と連携する力、などなど。もちろん、これらは昔から言われていることである。しかし、今回の地震ときわめて類似している9世紀の貞観津波が十分配慮されなかった一件にもあるように、昔から言われていることを真摯に受け止める態度が日本にはなかったといえる。(2011年4月4日)
コンテンツは変わっていますが、右側フレームのメニューから選択してください。 【キーワード】 対口(たいこう)支援
対口支援(ペアリング支援)についてはここにも提言がある(平成23年3月25日 日本学術会議東日本大震災対策委員会)
この写真を見て、この震災を“わがこと化”してください。
【備忘録】「○O委員 まず、プレート間地震ですけれども、1930年代の塩屋崎沖地震を考慮されているんですが、御存じだと思いますが、ここは貞観の津波というか貞観の地震というものがあって、西暦869年でしたか、少なくとも津波に関しては、塩屋崎沖地震とは全く比べ物にならない非常にでかいものが来ているということはもうわかっていて、その調査結果も出ていると思うんですが、それに全く触れられていないところはどうしてなのかということをお聴きしたいんです。」「○東京電力(N) 貞観の地震について、まず地震動の観点から申しますと、まず、被害がそれほど見当たらないということが1点あると思います。あと、規模としては、今回、同時活動を考慮した場合の塩屋崎沖地震でマグニチュード7.9相当ということになるわけですけれども、地震動評価上は、こういったことで検討するということで問題ないかと考えてございます。」(単なる批判ではなく、なぜこのようなことになったか、歴史的背景、日本の組織運営のやり方、日本の政治・行政のあり方、等々、包括的な視点から議論し、未来への糧とする材料として)
自然放射線量のマップがある。カテゴリーで最大は花崗岩地域に多い0.127μG/h超。全身に均等に放射線が吸収された場合は1G=1Sv。よって、0.127μG/h=0.127x10-3mSv/h=1.1mSv/year。自然状態で1年過ごすと1mSvに達する。計算間違っていたら教えてください。
酢漬け、塩ゆでなど調理でセシウムを9割減らすレセピーを軍が出しているとのことですが、どなたか訳せませんか。
河川および海岸の堤防の状況が気になります。梅雨以降、台風シーズンに備える必要があります。
“地盤沈下”は地層の圧密による収縮に起因するものと考えていたが、地殻変動に対しても使われるようである。
こちらをご覧ください。
河田惠昭学部長によると、人的被害が大きかった一因として、大津波警報が出ているにもかかわらず避難した人が少なかったことがある、とのこと(ふじのくに防災フェローMLによる野津さん、藤井さんの報告)。2010年3月のチリ地震(M8.8)の際、大津波警報が出されたが、事後の調査では避難指示地域の避難率は数%だった。結果として大きな津波は来なかったが、このことが人々への刷り込みになってしまったのだろうか。このことに関しては2010年12月の仙台における日本災害情報学会シンポジウムの報告にも記載があります。ただし、避難したくてもできなかった場合もあると思います。その場にいなければわからない様々な事情があり、それは今後明らかにされ、減災に役立てることができるだろうと思います。減災の方法を編み出すには“個別の事情”を理解することが大切ではないだろうか。
盛土地の地震に対する脆弱性が見事に表現されている。ただし、盛土地=危険というわけでもないことも指摘。
[日本地理学会災害対応本部津波被災マップ作成チーム] 東北日本太平洋岸を襲った津波による被害の全容を詳細かつ迅速に把握するため,地震後に撮影された空中写真(国土地理院がwebで公開)を実体視判読し,津波の遡上範囲を縮尺1/25,000の地形図に記した.家屋流出等の甚大な被害を受けた範囲もあわせて示した.近日中に「電子国土Webシステム 」にて,またGISデータとして公開する予定である.
平成23年4月9日シンポジウム「農村の持続的環境ガバナンスから国土の災害復興ガバナンスへ」開催。貴重な情報、提言を含むプロシーディングス(CD付)があります。
学会誌「環境社会学研究」第16号(2010)は災害特集でした。嘉田ほか「生活環境主義を基調とした治水政策論」では地域防災力を指標化し、その影響度を解析した結果、「地域活動の活発さ」が最も大きな影響を持つという結果が得られています。今後の社会を考える上で大変参考になります。
報道では液状化は一部地域に偏っているようにも見えますが、広い範囲で発生しています。また、千葉県も甚大な津波の被害を被りました。
千葉県では利根川をはじめ多くの河川堤防で被災していますが、特に印旛沼の堤防の損傷が激しく、現在は沼の水位をY.P.2.1mに保っています(3月25日現在)。本来ならY.P.2.5mに上げて灌漑に備えなければならない時期です。一方、沖積低地では液状化による噴砂や配水パイプの損傷も激しく、今春の田植えがいつになるか予断を許さない状況です。
東北・関東沿岸域の地形分類図(国土調査)
国土調査成果図表の公開。図郭の希望ございましたら連絡ください。JPG画像が表示されない場合は、右クリックで対象画像をセーブしてください。(データ調製:田端敦也)
1/20万都道府県別土地保全図
青森県 国交省[青森県のページ]
岩手県 国交省[岩手県のページ]
宮城県 国交省[宮城県のページ]
福島県 国交省[福島県のページ]
茨城県 国交省[茨城県のページ]
連絡先:千葉大学環境リモートセンシング研究センター 近藤昭彦(kondoh@faculty.chiba−u.jp)(半角に変換してください)